月刊「ザ・フナイ」20139月号(201391日、Vol.762、船井メディア、必読書)に掲載された五井野正博士の連載「科学から芸術へ〈42〉」、゛HAARPによる環境破壊と「25カ条の行動計画」゛と題された文章の終りの方に25カ条の世界革命行動計画という章がある。

 冒頭には、マイヤー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Amscel Rothschild)(17441812)、英語読みするとロスチャイルドが177330歳の時、フランクフルトに12人の実力者を招いて秘密会議を開き、全世界に対する絶対的な支配権を得るために述べたと噂される「25項目の行動計画書」の要約文が引用されているが、長いので省略しリンク先を表示したのでぜひ読んでください(http://rothschild.ehoh.net/main/07.html)

 以下、五井野正博士の文章からの引用を紹介するが、なにぶん長尺で浮世絵に言及した結論部分は最後であるため、最初に浮世絵について述べた核心的結論部分を掲載するので、冒頭そこを頭に入れてから、そのような結論に至った背景を理解しながら読み進んでもらい、最後にもう一回浮世絵について述べた核心的結論部分に戻ってきてください、そうすると浮世絵の価値がよくわかると思います。

 

【浮世絵について述べた核心的結論部分】

 「そうなると、どんな偉そうなことを言ってもお金で生きている人は人生をフリーメーソンに捧げて、しかも、無意識で協力していることになる。

 と言うことは、日本人の場合はフリーメーソンの世界である明治より前の江戸時代に戻らなければ人間としての精神を保てなくなると言うことになる。となると、明治以前の江戸文化の華と精神となる江戸時代の美術品…それは、世界に通用する三大美術品として中国の官窯、印象派の絵画、そして、西欧絵画や西欧のファッション、文化、思想に大きな影響を与えた浮世絵をおいて他にはないだろう。

 しかも、世界の美術館に収められるものとして、浮世絵は富者の宝物としての評価を受けているし、浮世絵に非常に価値のあるものならば高額な値段で落札するのもロックフェラー一族とくれば、我々日本人の金持ちが偽物の西欧画を高額で買っている姿は世界の笑い者となっているに違いない。

 それゆえ、どんな時代でも、日本がもっと貧しくなった時でも浮世絵はサザビーズやクリスティーズなどのオークションに出品していつでもお金に替えられるから世界の財宝とも言えよう。                        

 儒教には、″俗人は光る物を好むが賢人は玉を好む〟という名句がある。それゆえ、成り上がり者は金や不動産、車や贅沢品などを所持することであろうが、賢人には日本や世界の宝である浮世絵を所持することを薦めたい」                                 

(太字、色文字はアルプス正本堂)

  

25カ条の世界革命行動計画と浮世絵

 

 「(25カ条の要約文)というものだが、真偽は定かでなくても、衝撃的な内容である。というのは、日本がロスチャイルド家の支配を受けた明治からの国内外の動きを浮き彫りにしていると考えられるからである。しかも、ゴイムを日本人として置き換えれば、25カ条が今もまさに進行中と言えるだろう。

 そして、ここでもっとも重要なこととして理解しなければいけないことは、この秘密会議があったとされる2年後の1775年に米国で独立戦争が始まったことだ。

 この独立戦争によって、ロートシルトはヴィルヘルム9世と共にイギリスに傭兵を貸し付ける兵士輸出業で大いに財を成したことを考えれば、この25カ条の重大な意味が理解できてくるだろう。それと同時に資本家たちは戦争で財を成すことを知るようになることもわかってくるだろう。

 そして、独立戦争が始まった翌年の1776年に啓蒙主義者だったアダム・ヴァイスハウプト教授(インゴルシュタツト大学法学部長)をロートシルトと12人の共有体が支援して、イルミナティという秘密結社を創設させた。  

 イルミナティという言葉は、ルシファー(ユダヤ教では″光の天使″、キリスト教では″堕落の天使″または″悪魔の王″)に由来していると言われている。

 イルミナティ結成の日、ヴァイスハウプト教授は『Novus Ordo Seclorum』(新世界秩序)という本を出版する。ヴァイスハウプト教授の掲げたイルミナティの行動計画は、

1.全ての既成政府の廃絶とイルミナティが統括する世界単一政府の樹立

2.私有財産と遺産相続の撤廃

3.愛国心と民族意識の根絶

4.家族制度と結婚制度の撤廃、そして、子供のコミューン教育(子どもを親から引き離し、集団の中で教育すること。)の実現

5.全ての宗教の撤廃。

 という5つの目的だそうだが、イルミナティという組織を理解すれば、裏の世界がよく見えてくるので覚えておく必要があるだろう。

 と言うのも、イルミナティの思想が当時の世界からは反体制的だということで、結成10年後にして弾圧されてしまったが、スポンサーであるロスチャイルド系のフリーメーソンに吸収されて地下活動を専らとしたからである。

 例えば、その後の1789年にフランス革命が勃発することになるが、この革命を背後で操っていたのがイルミナティだとヨーロッパの各地で噂されているからである。

 そして、イルミナティのスポンサーであるロートシルトは1790年に「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」と述べているのである。

 この思想は秘密会議の12人だけでなく、彼が儲けた55女の息子、娘にも受け継がれることになるが、長男はドイツに残り、4人の息子たちはオーストリア、イギリス、フランス、イタリアに銀行を開くことになる。

 その中でも、イギリスに渡ったのが前述したネイサン・メイアー・ロスチャイルドである。彼はナポレオンがワーテルローの戦いで敗退したのを素早く知ると、一計を案じて株取引で大勝ちして資産を2500倍に増やすのである。

 その後、英国銀行に資金を貸し付け、1815年にはロスチャイルド家の支配下に置き、ロンドン金融街の事実上の支配者となった。

 そして、ロスチャイルド一族はJP・モルガンとJ・シフを支援した結果、米国にモルガン財閥、シフ財閥が生まれた。その配下からJ・ロックフェラーが1882年までに米国の石油を独占状態にして石油王として米国に君臨することになる。

 そして、ロスチャイルド家の配下にあるマセソン商会の社員だったトーマス・グラバーは坂本竜馬を通して薩摩藩名義で長州に武器弾薬などを売ることに成功したと言われると、あらためて歴史の真実を考え直さなければいけないだろう。これによって薩摩藩と長州藩は和解し、倒幕に進むが、既にグラバーは薩摩藩の五代友厚や長州藩士の伊藤博文をイギリスに留学させてロンドンで和合させていたようだ。そして、戊辰戦争で薩長軍が勝つと、明治維新後の日本において、政治や経済、通貨発行権などは背後のフリーメーソンの手中に入ってしまうことになり、日清、日露と彼らに操られているが如く戦争世界に突入するのである。

 日本銀行はフリーメーソンの影響を受けた松方正義が1881年に提唱し、翌年に設立されたものであるが、株主はロスチャイルドを中心として日本の政治家や財閥が主要になっていたと言われている。それゆえ、今日の日本銀行もロスチャイルドが日本政府の次に大株主となって事実上、日本の金融を支配していると言えるだろう。

 アメリカの場合も1913年には米国連邦準備制度(FRB)を設立して、ドルの発行権をロスチャイルドやロックフェラーが手中にしている。

 それゆえ、ケネディ大統領は通貨発行権を自国政府のものにしようと196364日に大統領令11110Executive Order 11110)にサインをして政府紙幣を発行させたが、残念ながらその半年後に暗殺されてしまった。

 紙に数字を印刷するだけで紙幣となって、その紙幣で政治家も官僚や経済人もそして、科学者や文化人も、さらにはマフィアたちさえ動かし、さらに土地や金や美術品やありとあらゆる財宝が手に入れられるとすれば、今日の資本主義世界ではマネーコントロールによって全ての権力や財宝を手に入れることが可能となる。

 しかも、今や世界のほとんどの国(ブッシュが言った「ならず者国家」以外)の財産や通貨発行権を手にしたと言われているロスチャイルド家とロックフェラー家はドルを刷るだけで世界のあらゆる富を手中に入れることができると今も考えているのだろうし、実際にそうなっているようである。

 そうなると、どんな偉そうなことを言ってもお金で生きている人は人生をフリーメーソンに捧げて、しかも、無意識で協力していることになる。」引用終り、【浮世絵について述べた核心的結論部分】に戻る。

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