» 2013 » 10月のブログ記事

 今年5月に発足した「ふる里芸術村&リサイクルセンター(仮称)」建設運動は、その後、建設予定地の旧セラミック工場内の不用品の撤去及び整理、備品(もちろんリサイクル品、タダ)の入手・搬入、清掃等を行っていたものの、アルプス正本堂主人が多忙につき、本格的建設は未だであったが、別のプロジェクトである駒ケ根城(仮称、城の様な外観の旧旅館、在駒ケ根市東伊那)のリサイクルと連動して、1012日、その本格的なリサイクルが始動した。

古畳の解体

古畳の解体

再利用する断熱材

再利用する断熱材

燃料に再利用できる板

燃料に再利用できる板

 

 これは、「ふる里村リサイクルセンター」に位置するアルプス正本堂の事務所等の暖房用の薪ストーブの燃料となるものである。駒ケ根城の大広間の床の補修のため、大量に発生した不用品の畳をバラして出たペレット様の板で、煙が出ずに良く燃え、断熱材は再利用する。

 次は、旧工場に大量に残置されたセラミックの一部である。残された資料からこの白色系セラミックの成分を調べたところ、危険有害性はなく、一般廃棄物として処理できることを確認した。これを古民家の周囲の降水時や融雪時に泥濘化する道路の補修用の敷石、砂利、砂の代替品として使用するため、仲間が管理する大町市の古民家に輸送した。

セラミックを古民家に輸送

セラミックを古民家に輸送

古民家を管理する中川青年

古民家を管理する中川青年

道路の敷石に再利用

道路の敷石に再利用

 

 リサイクルは一人、単独では困難であり、リサイクルを志向する仲間が必要である。人間は社会性において進化する。

 私には価値のない物でも、貴方にとって価値のあるものであれば、貴方にあげましょう。私には必要な物であっても、あなたが要らない物であれば、譲って下さい、という関係が必要だからである。

 また、一人では動かせない物でも二人なら運ぶことができれば、作業効率はグンと向上する。

 競売で購入した不動産は大抵、中が相当散らかっていて酷い状態であり、有用で換金できる動産は持ち去られ、それ以外の動産が山の様に放置されている状況であるが、それゆえ、競売物件は安価なのであり、それにしても大概の人はどうやって片付けに手をつけたらよいのか途方に暮れる程である。だから、できればリサイクル経験者とともに、そうでなくても仲間と相談し知恵を出し合いながら、互いに勇気づけながらリサイクルに取り組める態勢をとった方が良いのです。素人目には廃墟やごみの山に見えても、リサイクルのベテランには別の世界が見えるのだから頼もしい限りです。

  ゴミを捨てるにもお金がかかるご時世、タダで不用品が処分できてタダで必要な物が手に入る、おまけに環境を汚すゴミを減らすことができ、カネが無ければ何もできない当世では天国の様な世界である。

 若い時にリサイクルを学び覚えると人生が変わる、得をする

 何故なら、人生で一番高い買い物とされるマイホームですら、競売で安く手に入れリサイクルで直して自分の好みに建てられるし、店舗さえ造ることができるからです。万事がカネの世の中にあって、極端に言えばカネがなくても夢を実現できるのです。

 大抵の生活に喘ぐ大衆の望みはカネ、リサイクルを実践して家を建て生活の糧を得る人は、金持ちではなくても借金がなく自由人、生活の糧を得るため奉仕する組織から独立して権力の言いなりなることはなく、悪に染まることもなく、自由人の夢は富、貴、美、社(捨)、法と物欲を離れて無形に向かう。

 貴方さまの夢はどの様なものでございましょうか?  遅ればせながら皆様もリサイクルを始めて自由という感動を得てはいかがでしょうか? リサイクルの実践は何歳から始めても、その人を若返らせるというのは私の経験として皆様にお伝えしておきます。 

 そして、若者は仲間を求めてリサイクルを目指せ!!!

 アルプス正本堂主人が尊敬するロシア国立芸術アカデミー名誉正会員、スペイン王立薬学アカデミー会員、アルメニア国立科学アカデミー会員その他を兼ねる世界が認めた天才、五井野正博士は「リサイクル」の元祖、本家であり、若き日の五井野博士(新聞では五井野クンと書かれた)の空き缶運動により「リサイクル」という言葉と考え方が国民に定着したのです。

五井野博士はリサイクルの生みの親

五井野博士はリサイクルの生みの親

 高校を卒業して間もなく、地元の有力者であった父上を伴って川崎市庁を訪れ、電磁石によるスチール缶の回収などゴミの分別回収等を提案したと聞く。

 『科学から芸術へ』132p、創栄出版、平成7121日発行)中、五井野博士によれば

 「私が高校を卒業して間もなく、第一回目の公害防止管理者主任と公害防止水質第一種、毒劇物取扱資格等の国家試験を私は一夜漬けならぬ三日漬け勉強で取得し、それを役立たせるために自分の住居地である公害の町、川崎市庁を訪れたのである。当時はまだ公害課などなかったから清掃局の局長に会い、ゴミのリサイクルこそ資源化と無公害化と環境保全に必要であると説き、その約束をさせ、その事が後に川崎市がリサイクルプラントや公害防止施設の日本の先駆となった直接的な原因だとは誰も知る由でないと思う。

 近年になって水銀電池の問題や様々な化学物質の問題が取りざたされているが、この間題など実はばかばかしい論議で、私が16才の頃、既にありとあらゆる物質のリサイクル化の研究を行っており、水銀電池のリサイクル化などは金を払ってでもペイ出来る問題なのだ。しかし、我が国ではやっと2030年たって政府から援助を受け、法制化してから初めて解決されるという程度で、日本の科学レベルとはあまりにも違いすぎて悲しくなるくらいである (太線、色文字はアルプス正本堂) 。」

 とある。

 多分、今の若い人には信じられないことだと思うが駅のホームや山手線の電車の中で平気で捨てられていたタバコの吸い殻のモク拾い運動を率いて、日本をきれいにしたのも若き日の五井野博士なのです。

 さらに詳しく知りたくば『科学から芸術へ』をご購読ください。

 そして、五井野博士の御自宅は家も家具等もすべてリサイクル品で、買ったものはないと言われている。また、原稿執筆時は反古紙の裏紙まで徹底的に利用する。浮世絵や日本の陶磁器、中国の官窯の世界的コレクターとして知られる博士において、この謙虚さと信念、リサイクルを体現し世に範を垂れる姿勢には、ただ々頭が下がる思いです。

 

 

※ 引用文献に忠実に版画としましたが浮世絵と読み替えても差し支えないと思います。版画には浮世絵の他に摺物が含まれます。

 「アメリカ東部ニューイングランド諸州の中で最も小さいロードアイランド州の州都、プロビデンス市にロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館がある。

 農地としてさして広くないこの州は、18世紀の昔から織物、テキスタイルとそれをもとにした海外貿易によって生きてきた。その教育と研究のセンターがロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(1877年創立)であり、今日ではデザイン全般-テキスタイル、服飾ばかりでなく建築、室内装飾からブック・デザインまで-の専門教育機関として、アメリカばかりかヨーロッパでも高い評価を得ているとのことである。

 その心臓部とも言えるロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館に『アビー・オルドリッチ・ロックフェラー日本版画コレクション』がある。大量の花鳥画からなる700点を越すそのコレクションは、海外では勿論のこと日本国内を見渡してもおそらく最高のものと言われている。」  

 では、学習のためその一部を見てみましょう。 

葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳ら

葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳ら

 

                                                                                          

ロック夫人 「1901年、アビー・オルドリッチはロックフェラー家の一人息子ジョン・D・ロックフェラー二世と結婚する。この結婚の前後から、日本の版画のコレクションを始めた様である。アビーは1896年、ジャポニズムがヨーロッパ全土に花開いていた頃にヨーロッパに遊学している。この頃から絵画に関心があったらしい。アビーは1921年に一度だけ夫とともに日本を訪れている。蒐集は主にアメリカで進められ、蒐集歴からアビーのコレクションは約20年間をかけた着実な労作だとわかる。

竹に雀

竹に雀(歌川広重 画)

 個々の浮世絵に付された記録から、たとえば『月に雁』は『1920年、山中商会より購入』と記録されている。『竹に雀』は1920年にニューヨークのAD・ファイクから購入とされ、さらにその前の所蔵者として若井兼三郎の名まで記録されている。若井は林忠正と同時代に活躍した初期の浮世絵商起立工商会社の代表で、その扱った版画に『わか井をやぢ』の朱印をおしている。この『竹に雀』にも鮮やかに読める。『林忠正』やハッパー広重の名で有名な米人蒐集家『JSHapper』の印もある。その版画がおそらく一旦はヨーロッパ、パリやロンドンに渡り、のちにアメリカに入ったものと想像される。旧帝国ホテルの設計者フランク・ロイド・ライトの名も、以前の所蔵者として登場している…。さらに、記録によると、1928年にチャーチ・コレクションのかなりの名品が加えられてもいる、と言う事がわかる。」

 つまり、名品と呼ばれる浮世絵は世界の大富豪達の間をぐるぐる回っているのである。庶民の通貨はペーパーマネーであるが、その紙幣を印刷する権利を有する人々つまり通貨発行権を握る大富豪連の通貨は、浮世絵や美術品だと言えるでしょう。

 そして、それと同等のもの(同じ版木から刷られる)を手に入れられるのは浮世絵しかないのではないでしょうか。

 

※ 引用文献:「甦る美・花と鳥と ロックフェラー浮世絵コレクション展」1990年、ブンユー社)

図

  月刊「ザ・フナイ」20139月号(201391日、Vol.762、船井メディア、必読書)に掲載された五井野正博士の連載「科学から芸術へ〈42〉」、゛HAARPによる環境破壊と「25カ条の行動計画」゛と題された文章の終りの方に25カ条の世界革命行動計画という章がある。

 冒頭には、マイヤー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Amscel Rothschild)(17441812)、英語読みするとロスチャイルドが177330歳の時、フランクフルトに12人の実力者を招いて秘密会議を開き、全世界に対する絶対的な支配権を得るために述べたと噂される「25項目の行動計画書」の要約文が引用されているが、長いので省略しリンク先を表示したのでぜひ読んでください(http://rothschild.ehoh.net/main/07.html)

 以下、五井野正博士の文章からの引用を紹介するが、なにぶん長尺で浮世絵に言及した結論部分は最後であるため、最初に浮世絵について述べた核心的結論部分を掲載するので、冒頭そこを頭に入れてから、そのような結論に至った背景を理解しながら読み進んでもらい、最後にもう一回浮世絵について述べた核心的結論部分に戻ってきてください、そうすると浮世絵の価値がよくわかると思います。

 

【浮世絵について述べた核心的結論部分】

 「そうなると、どんな偉そうなことを言ってもお金で生きている人は人生をフリーメーソンに捧げて、しかも、無意識で協力していることになる。

 と言うことは、日本人の場合はフリーメーソンの世界である明治より前の江戸時代に戻らなければ人間としての精神を保てなくなると言うことになる。となると、明治以前の江戸文化の華と精神となる江戸時代の美術品…それは、世界に通用する三大美術品として中国の官窯、印象派の絵画、そして、西欧絵画や西欧のファッション、文化、思想に大きな影響を与えた浮世絵をおいて他にはないだろう。

 しかも、世界の美術館に収められるものとして、浮世絵は富者の宝物としての評価を受けているし、浮世絵に非常に価値のあるものならば高額な値段で落札するのもロックフェラー一族とくれば、我々日本人の金持ちが偽物の西欧画を高額で買っている姿は世界の笑い者となっているに違いない。

 それゆえ、どんな時代でも、日本がもっと貧しくなった時でも浮世絵はサザビーズやクリスティーズなどのオークションに出品していつでもお金に替えられるから世界の財宝とも言えよう。                        

 儒教には、″俗人は光る物を好むが賢人は玉を好む〟という名句がある。それゆえ、成り上がり者は金や不動産、車や贅沢品などを所持することであろうが、賢人には日本や世界の宝である浮世絵を所持することを薦めたい」                                 

(太字、色文字はアルプス正本堂)

  

25カ条の世界革命行動計画と浮世絵

 

 「(25カ条の要約文)というものだが、真偽は定かでなくても、衝撃的な内容である。というのは、日本がロスチャイルド家の支配を受けた明治からの国内外の動きを浮き彫りにしていると考えられるからである。しかも、ゴイムを日本人として置き換えれば、25カ条が今もまさに進行中と言えるだろう。

 そして、ここでもっとも重要なこととして理解しなければいけないことは、この秘密会議があったとされる2年後の1775年に米国で独立戦争が始まったことだ。

 この独立戦争によって、ロートシルトはヴィルヘルム9世と共にイギリスに傭兵を貸し付ける兵士輸出業で大いに財を成したことを考えれば、この25カ条の重大な意味が理解できてくるだろう。それと同時に資本家たちは戦争で財を成すことを知るようになることもわかってくるだろう。

 そして、独立戦争が始まった翌年の1776年に啓蒙主義者だったアダム・ヴァイスハウプト教授(インゴルシュタツト大学法学部長)をロートシルトと12人の共有体が支援して、イルミナティという秘密結社を創設させた。  

 イルミナティという言葉は、ルシファー(ユダヤ教では″光の天使″、キリスト教では″堕落の天使″または″悪魔の王″)に由来していると言われている。

 イルミナティ結成の日、ヴァイスハウプト教授は『Novus Ordo Seclorum』(新世界秩序)という本を出版する。ヴァイスハウプト教授の掲げたイルミナティの行動計画は、

1.全ての既成政府の廃絶とイルミナティが統括する世界単一政府の樹立

2.私有財産と遺産相続の撤廃

3.愛国心と民族意識の根絶

4.家族制度と結婚制度の撤廃、そして、子供のコミューン教育(子どもを親から引き離し、集団の中で教育すること。)の実現

5.全ての宗教の撤廃。

 という5つの目的だそうだが、イルミナティという組織を理解すれば、裏の世界がよく見えてくるので覚えておく必要があるだろう。

 と言うのも、イルミナティの思想が当時の世界からは反体制的だということで、結成10年後にして弾圧されてしまったが、スポンサーであるロスチャイルド系のフリーメーソンに吸収されて地下活動を専らとしたからである。

 例えば、その後の1789年にフランス革命が勃発することになるが、この革命を背後で操っていたのがイルミナティだとヨーロッパの各地で噂されているからである。

 そして、イルミナティのスポンサーであるロートシルトは1790年に「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」と述べているのである。

 この思想は秘密会議の12人だけでなく、彼が儲けた55女の息子、娘にも受け継がれることになるが、長男はドイツに残り、4人の息子たちはオーストリア、イギリス、フランス、イタリアに銀行を開くことになる。

 その中でも、イギリスに渡ったのが前述したネイサン・メイアー・ロスチャイルドである。彼はナポレオンがワーテルローの戦いで敗退したのを素早く知ると、一計を案じて株取引で大勝ちして資産を2500倍に増やすのである。

 その後、英国銀行に資金を貸し付け、1815年にはロスチャイルド家の支配下に置き、ロンドン金融街の事実上の支配者となった。

 そして、ロスチャイルド一族はJP・モルガンとJ・シフを支援した結果、米国にモルガン財閥、シフ財閥が生まれた。その配下からJ・ロックフェラーが1882年までに米国の石油を独占状態にして石油王として米国に君臨することになる。

 そして、ロスチャイルド家の配下にあるマセソン商会の社員だったトーマス・グラバーは坂本竜馬を通して薩摩藩名義で長州に武器弾薬などを売ることに成功したと言われると、あらためて歴史の真実を考え直さなければいけないだろう。これによって薩摩藩と長州藩は和解し、倒幕に進むが、既にグラバーは薩摩藩の五代友厚や長州藩士の伊藤博文をイギリスに留学させてロンドンで和合させていたようだ。そして、戊辰戦争で薩長軍が勝つと、明治維新後の日本において、政治や経済、通貨発行権などは背後のフリーメーソンの手中に入ってしまうことになり、日清、日露と彼らに操られているが如く戦争世界に突入するのである。

 日本銀行はフリーメーソンの影響を受けた松方正義が1881年に提唱し、翌年に設立されたものであるが、株主はロスチャイルドを中心として日本の政治家や財閥が主要になっていたと言われている。それゆえ、今日の日本銀行もロスチャイルドが日本政府の次に大株主となって事実上、日本の金融を支配していると言えるだろう。

 アメリカの場合も1913年には米国連邦準備制度(FRB)を設立して、ドルの発行権をロスチャイルドやロックフェラーが手中にしている。

 それゆえ、ケネディ大統領は通貨発行権を自国政府のものにしようと196364日に大統領令11110Executive Order 11110)にサインをして政府紙幣を発行させたが、残念ながらその半年後に暗殺されてしまった。

 紙に数字を印刷するだけで紙幣となって、その紙幣で政治家も官僚や経済人もそして、科学者や文化人も、さらにはマフィアたちさえ動かし、さらに土地や金や美術品やありとあらゆる財宝が手に入れられるとすれば、今日の資本主義世界ではマネーコントロールによって全ての権力や財宝を手に入れることが可能となる。

 しかも、今や世界のほとんどの国(ブッシュが言った「ならず者国家」以外)の財産や通貨発行権を手にしたと言われているロスチャイルド家とロックフェラー家はドルを刷るだけで世界のあらゆる富を手中に入れることができると今も考えているのだろうし、実際にそうなっているようである。

 そうなると、どんな偉そうなことを言ってもお金で生きている人は人生をフリーメーソンに捧げて、しかも、無意識で協力していることになる。」引用終り、【浮世絵について述べた核心的結論部分】に戻る。